カフェみくみく

まったりと生きる。時には忙しく時にはのんびりと。家事が好き書くことが好き。

新春。

私は、一月三日の街をあてどもなく歩いて、
ベローチェアメリカンコーヒーとハムサンドで軽いブランチにした。
食べ物が旨いのではなく、美味しいと感じたのは
生まれて初めての体験のように思えた。
それから、本屋で詩歌のコーナーを見て、
花屋さんで、値段を気にせずに新春のブーケを買った。
本当に欲しいものにお金をかけることと、
安いものを沢山買って、気を紛らすことは違っていた。
帰り道は、モッズコートの前を開けて勢い良く歩いた。
家に向かっている内に、
父の世話以外に、すべきことがあんまりないのに私は突然気がついた。
本当は、もっともっと自分のやりたいことはある筈だ。


aiko - Haru yo koi(春よ、来い)