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カフェみくみく

まったりと生きる。時には忙しく時にはのんびりと。家事が好き書くことが好き。

響き。

夕方、弟に電話をした。
弟はいつものようにいらいらした調子で受け答えをしなかった。
「お姉ちゃんは、ポジティブな言葉が増えてきた」と言う。
そのあと、夕食を食べに来た父も、似たようなことを話した。
「お前は、しゃべり方がゆっくりになってきたし、
頭から出るようなキイキイした声を出さなくなった。
突然怒りを、爆発させることもなくなった。
遅れてきた青春期が終わりかけて、成長し始めているんだ」と。
わたしは思った。
何を考えているかとか、何を主張しているかは実はそんなに問題でない。
声の響きが美しいことが大切なのだと。

 


森高千里 『夏はパラレイロン』 【セルフカヴァー】