カフェみくみく

まったりと生きる。時には忙しく時にはのんびりと。家事が好き書くことが好き。

えらくなる。

最近、つくづくすとんと腑に落ちたこと。
実績を出すという事は、本当に大切だ。
・・・自分が今まで、わりと他人に親切にしてもらっていたのは、要するに「可哀想」に見えたからだ。
坂を一歩でも上り始めると、そこは競争社会である。
もっとかみ砕いていうと、
詩を書いているならいるで、賞を取るなりえらい先生に褒められるなりしなければ、
誰も振り向いてはくれないし、生意気なツイートに返事も返ってこないと言うことだ!
そのためには。
実力もむろん必要だけれども、まずは自分より権威のある賞を取っている人、
大きな詩誌に詩が載っているひとを見たら、「はいそうですね」と言って、身を小さくすると言うことだ!
誰にも認められないで、死んでいったヘンリー・ダーガーになりたくなければ、そうするのはとてもとても大事なことだ。
えらいひとが何か言うから、みんなかしこまってそれを聞くのだ。
えらいえらいえらいえらいえらいひとが、「えらくないひともえらい」と言うからみんな「そうですね」と言うだけで、
ほんとうはえらいということはとてつもなくえらいことなのだ。
えらくないひとは憐れまれているだけでほんとうはだれもえらいとはこれっぽっちもおもってはいない。
えらくないえらくないえらくないのがいまのじぶんだ。
ぜんぜんカゼニマケテいるけれどもわたしはやっぱりえらいひとになりたい。


鉛筆画 「夏目漱石」 Pencil drawing of Souseki Natsume | トンボ鉛筆