カフェみくみく

まったりと生きる。時には忙しく時にはのんびりと。家事が好き書くことが好き。

ヤング・アメリカンの死。

デヴィッド・ボウイが亡くなった。

大昔、かわみなみの漫画で、年喰ったボウイが伝道師(!)になって、南アメリカのど田舎で沢山いい子供を作って暮らしている、と言う設定になっていて(もちろんパロディでは有る訳だが、)「ああこういう年の取り方ができるとボウイも幸せだろうね」とか何とか、人と話し合ったことがある。

現実はそんなに牧歌的には行かず、今回の「ブラックスター」を持って終了と相成ったわけではあるが。今回の訃報に触れて、自分のCDラックを振り返ってデヴィッド・ボウイを実家からの引っ越しの際に全部処分してしまったことに気づいて、我ながら少々唖然とした。(・・・ちなみに、ロキシーの再結成後のアルバムはALLある。)

なんで、新居にボウイのアルバムを持ってこなかったかと言うと、多分「癒されない」からじゃあないかな、と思う。私の見ているボウイは、いっつも何だか非常に緊張していた。その緊張は、おそらくは「スターを演じる=自分を演じる」というところから来ていたように感じる。

私はちなみに、ボウイのアルバムの中ではこの「ヤング・アメリカン」が一番好きだった。伝説的な映画「地球に落ちてきた男」に出演したのも、この前後だと思う。