カフェみくみく

まったりと生きる。時には忙しく時にはのんびりと。家事が好き書くことが好き。

いばや通信に関する釈然としなさ。

皆さん、大変申し訳ありません。(と、のっけから謝って置く)。今、巷で大人気の「いばや通信」ですが、確かに勉強になります。少なくともなるような気がします。・・・しかし、自分は何だか釈然としないので御座います。

その、最も顕著な例が、今現在最新記事の「マッチ売りの少女を殺したのは誰か?」であります。「答え・お父さん」。

・・・。

まぁそうなんだろうなぁ。としか言えない自分が世間様に対して大変申し訳ないのであるが・・・。

これは、たぶん自分の生い立ちに影響があると思う。

我が家には父親がいなかった。いや、正確に言うと物理的にはいたが精神的にはいなかった。

で。

自分は、「どうやって助けを呼ぶか」ではなく、「いかにしてマッチを効率的に売るか」と言う事を常に考えて生き延びてきた訳である。

たぶん、あんまり女性の生き方としても、いや今どきは男性の生き方としても、あんまり褒められたことではないのかも知れない。実際、人間デリゲーション(委託)をしないと本当には生きて行けない。それは認める。

が。

自分的突込みとしては、「なんで『助けて助けて』言う前に、自分でできないの?」の一言になってしまうのである。

もうひとつ。

マッチ売りの少女について、坂爪は実に単純にこの話を解釈しているが、実はこの話の「マッチ売り」は暗喩である。実際は、この少女は父親に言われるままに売春をしていて、体がぼろぼろになって死んでしまいました、というのが本来の意味合いなのである。

で、坂爪は「そんなことするくらいなら、NPO法人に駆け込むか、善意の人に助けを求めろ」と言ってる訳である・・・。

まぁそれもアリだとは思うが。

もし、私がこのマッチ売りの少女だったら、いつまでも街娼をしていないでさっさとお金持ちの男を見分けてパトロンになって貰うとか、あるいは父親のもとは逃げ出して、自分の稼ぎは自分で独り占めするとか、(であれば父親に稼ぎをピンハネされないで済むから、最低限の暮らしは出来たはず)、あるいはいっそ父親を撲殺して、へそくりを持ち逃げして別の町へ行くとか、とにかくなんか自分で行動を起こすと思うんだけどなぁ。

しかし、たぶんこれはとっても物騒なかつ人情味のない発言なんだろうとは思います。で、あるのでめずらしく長文書いてみましたけど、こういうやつもおりんす、ということで見逃してくださるとありがたく存じ上げます。終わり。