カフェみくみく

まったりと生きる。時には忙しく時にはのんびりと。家事が好き書くことが好き。

逃げ恥はアメリカンな男女不平等結婚だ。

このところの話題の「逃げ恥」であるが、どうも私にはしっくり来ない。登場人物が、みんな分かったような事を言っているけれども、(ちなみに、ダイジェスト版しかきちんと見ていないので、一概に発言することは危険ではあるが・・・。)私には、これ現代の…

鎧を脱いで。

今まで、私は自分で自分を守ってきた。それをしなくて良くなって、私は落ち着いて来た。つんけんはするけれども、いきなり怒りで爆発しなくなった。男と女は、やっぱり違うなぁとも勝手に思った。世間では「男女平等」と言うけれども、実際には、男性的な人…

大人になる。

ある時、世界には自分以外にも人間がいて、私とは全く違った苦しみではあるけれども、自分と同じく、さまざまに痛みを抱えていると体で実感してから、私は、少なくとも今までと同じような詩は、一行たりとも書けなくなった。自分だけが不幸だと言うのは、大…

自分が可愛い。

最近、バーチャルで知り合った男性と話していて驚愕したこと。 「俺、自分は嫌いなんだ。情けないところばっかしでさ。・・・でも、毎日ポジティブに楽しく生きたいし、だから人には思いやりをもって接するようにしてる。さみしいもの。結局、自分が可愛いか…

夜明けのコーヒー。

「逃げ恥」があまりにはやり過ぎなので、ちょっとレジスタンスしてみた。逃げ恥は、要するに今どきの優等生の倫理的な結婚である訳だが、人間っつうもんは、暗い情熱とか執着なしに生きてゆくのは、実際には無理くりなんで、昭和の人は優れた演歌を歌った。…

繋がる。

人を愛すると言うことは、頭でぐるぐる、この人は何を必要としているのか考えることでは無かった。目の前にいる人の、目線や表情や仕草をしっかり見て、今ここで、この人は何を感じていて訴えたいのか、心で感じることだった。 福山雅治/It's only love 【P…

あなたに会えてよくなかった。

私は結局、相性の悪かった男友達たちの連絡先を削除した。いつまでも、役に立たなかった人たち、尽くしてばかりいて報われなかった人たちの事を思い出していても、私は先へ進めない。原家族のメンバーに面影の似た、そして似たような欠点を持った人たちは、…

全力投球で遊べ。

これは、本当に無意識下で感じていたことを揺さぶられる記事だった。 テクノロジーが発達すれば、毎日毎日会社へ行くというライフスタイルは古くなる。その時、人間はどうするか?と言う問題である。 私も、実はこのところ詩壇と言う狭い世界に馴染めなくて…

空飛ぶひよこ。

同世代として、中坊時代のほほんとしていた時は気づかなかったが、薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」は、実は結構重いテーマの映画だった。 主人公は、父親と二人きりの生活をしている。でも、父親は死ぬ。そこからの冒険物語つか、要するに「少女がやわ…

平凡な退屈。

今、詩作から離れて一息ついている。正確に言うと、過去の詩をのんびりなおしながら、普通にお洒落して仲間とカラオケに行ったりしている。 病的なこと、なんかやる気しねえんだよなぁ。 芸術は昔から好きだ。・・・でも私は、例えば自死した作家の文章とか…

リ・スタート。

このところずーっと人間関係で失敗して落ち込んでいて、 でも何とか前を向いて進むしかなくて、 そういう時、聞きたいのは森高でもミスチルでも椎名林檎でもなくて、 やっぱりこれなんだよなぁ。 Bananarama - I Want You Back (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

裏切りは女のアクセサリー。

昔、付き合った人が「一青窈にならいくら騙されてもかまわない」とある時言うので、私はその時は少しびっくりした。と言うのも、当時の私は森高千里が好みだったからだ。しかしながら、今現在40過ぎてぶりっこして、昔の自分の歌のカヴァーばっかりYouTube…

喝采。

わたしは、大昔「ハナミズキ」とかいう唄に辟易していたが、気が付いたら、一青窈は全く新しい境地を開いていた。 人と人とが、理解し合えるというのはそもそも幻想なんじゃないかと思う。 一青窈「他人の関係 feat. SOIL&“PIMP”SESSIONS」

ある時代への追悼。

さっき、SMAP解散を今更のように思い、いろんな曲をYouTubeで聞いてみたのだが、どうにもこう腰の座りが悪いのである。(別に、理不尽な解散劇のせいとかそういうのではないと思う。)それよりも、何でか出てきた一青窈のカヴァーしている、「他人の関係」と…

放射線。

つくづく思うのだが、芸というものは、健全な社会性とは一致しないんじゃないだろうか?アートというもの自体が、本来はちゃんとした社会とか家庭に降り注ぐ放射線みたいなもので、原子力とさして変わらないんじゃないかと思う。 ゲスの極み乙女。「勝手な青…

天才の道。

谷川俊太郎の「道」を読んで、私はぶっ飛んだ。 歩いてもいないのに どこからか道がやって来た これは自分だけの道だ 心がそう納得したとたん 向こうから言葉がやって来た がやがやとうるさい他人を ぞろぞろ引き連れて 道がやって来た 言葉がやって来た い…

大事な人。

私は私を評価しない男性に、期待ばかりしていた。ほんとうに私を大事にしてくれる男性を大切にすることを、私はようやく覚え始めた。 石川セリ「虹の一部屋」

勝手にして。

時々、訳のよくわからない男性に、「もっと女っぽくあれ」とか、「もっと巧くやれ」と言われる。そういう男性は、「じゃ責任とって」と言うと、100%ドン引きする。勝手にしあわせでいてください。あなたの好きなあなたをまめに世話する甘え上手の女性と…

俺たちに明日はない。

私は、SMAPの解散劇と言うのは、単にメンバーにとうが立ってきて、若い層のファン女子から見捨てられたという事に尽きると思っている。SMAPと言うグループは、確かに平成のエンターテイナーとしては超一流だったかも知れない。でも、現実にはSMAPには本当の…

ザ・現代日本小説。

「コンビニ人間」を再再読して、いささか真面目な感想を書く。 これは、本当に現代に稀な「ザ・小説」だと思うのだが、第一に、まず文章が非常にわかりやすく、かつ自己陶酔的に実験的なところが少しもない。(注・ネタバレになるが、店員のトゥアン君とから…

再読。

再び、きちんと読み直して感じたことをつらつらと書く。この主人公の恵子さんの生き方は、何やらやるせないのだ。学校でも家庭でも、居場所と言うものがまったくなくて、コンビニ店員としてマニュアルに従う事で、自分のアイデンティティを獲得している訳な…

コンビニ人間。

これはもうすごいぞ! 私は、1964年の小島信夫の「抱擁家族」以来、日本の小説はテーマ的に止まっているとずっと思っていた。恋愛によって築かれる核家族は、もうとっくの昔に崩壊している。その、精神的あるいは肉体的崩壊を、密かに皆、隠しながらどこ…

再生。

今まで私は、いろんな人と付き合ったけれども、いつもどこかで、一人の方がいいなぁと思っていた。実際今振り返ると、どんなに私がしがみついた人も、思い出すと、全部大嫌いな人ばっかりだった。どうして私は、自分をないがしろにする人とばかり付き合って…

原点。

役に立つとか立たないとか、そういうことについて。 私の両親と言うか家族は、学歴的にも経済的にも恵まれていたけれども、なぜか私に対して無関心だった。 学校でも、吃音がひどかったせいか私はいつも孤立していた。 青春期に、志望校に落ちたりといろいろ…

親しき仲にも。

いくら仲が良くても、距離感がないと友情は成立しにくい。 ただ時折、居酒屋とかで会うような間柄であれば、 無礼講もありだと思うが、 本当に、ずっと一緒に暮らして行きたかったら、 そこには礼儀作法が必要だ。 特に夫婦であり親友であればそうだ。 分か…

出逢い。

女は忘れてしまう。自分を愛さない男のことは。思い出は色褪せて、メールはすべて消去して、貰った上等なイヤリングだけ耳につけて、また新しい街へ向かって飛び出してゆく。 Bananarama - I Heard a Rumour

自由。

私は、共依存してお節介していた人たち、 一生懸命を馬鹿にする人たちの番号を、まとめて着信拒否にした。 そしたら、ようやく彼らに振り回されなくなって、 ふと、心身の本当の自由と健康を味わうようになった。 彼らは彼らで、自分のことは自分で決めてゆ…

絶対零度。

どんなに情が深いひとが、 自然体で尽くし続けても、 相手の態度によっては、 ある時愛情が底をつくことはある。 それは、靴の底がすり減ってゆくようなもので、 かかとがなくなる前に、 相手が気づいて修繕しない限り、 もう元には戻らない。 夜にはぐれて …

嘘。

引きこもりの家族を見ると、たいてい全員が嘘をついていると思う。 この子が可愛いし、心配していますよと言う嘘。 親を僕は尊敬し、信頼していますと言う嘘。 現実には、引きこもりと言うのは大概が精神的ネグレクトに遭っている。 で、お金だけは支給する…

鬼。

最近、ひとによく「性格が悪い」みたいなことを言われる。確かに、自分も他人も嫌な思いをしない程度の礼儀は、必要不可欠だと思う。しかしながら、自分の本当にやりたいことに向かって突き進んでいる人は、そんなに天使のような性格はしていないだろう、と…

道。

わたしは意外と現実で自分の足で歩いていなかった。 いつも誰かの影響下に動いていた。 でも今私は自由になりつつある。 惜しみなくセルフケアーをして、 自らを卑下したり貶めるのはやめよう。 わたしは今生きている。 自分の選んだ道のりを歩いていこう。 …

現実。

ふと気づいてみると、 今まで、私は何でも自分で勝手に物事を決めてきた。 そこに他人に対する配慮はなかった。 私には今、フォローしてくれる人はたくさんいる。 だけれども、たいせつなのは自分の頭で考えて答えを出すことだ。 わたしは、今まで自分の夢の…

しかめっつら。

ちいさいときからなくとおやになぐられた なけないのでしかめっつらをすると かわいくないとなおなおなぐられた わたしはいつのまにかひとをなぐりかえすようになっていた いかりがいつもあたまのなかでふっとうしていた しんこきゅうしておなかのこえをきく…

響き。

夕方、弟に電話をした。弟はいつものようにいらいらした調子で受け答えをしなかった。「お姉ちゃんは、ポジティブな言葉が増えてきた」と言う。そのあと、夕食を食べに来た父も、似たようなことを話した。「お前は、しゃべり方がゆっくりになってきたし、頭…

まつり。

うすむらさきのゆかたにこいむらさきのおびをしめて ちちとみこしまつりにいった むらがるひとをまぶしそうにみながら いればになったちちは ひろしまやきよりうなぎがいいといった れいぼうのきいたみせでなみをふたつとった わたしはつけものをがりがりと…

たいせつ。

さみしいよさみしいよというこえをのみこんで わたしはすこしおとなになった あごのりんかくはしっかりしてきて めのひかりはつめたくなり こえのとーんはすこしおちた のみこんだつらさのぶん しゃべりかたはゆっくりになって くちもとはすこしいじわるにあ…

メタモルフォーゼ。

涼しかった昨日は、パワーストーンを取り換えた。 仕事とか、才能のお守りの青いブレスを外して、 前にお世話になった方がくださった、ピンクと透明な愛情のお守りに変えた。 真っ青なパワーストーンを外した途端に、気持ちがふっと緩むのがわかった。 案外…

因果応報。

最近思うこと。やっちゃったことを、「いやあれは間違いだ」とか、「なかったことだ」とか、あるいは「お前のためにやったんだ」と誤魔化しても、された方は覚えている。やった方より正確に覚えている。された方に力がついてくると、とんでもないことになる…

走る。

部屋の合い鍵なんか捨ててしまえ閉め切った紺色のブラインドを上げてドアを開けて洗いざらしのみずいろの運動靴でまだ日が昇る前の駅前の商店街を朝焼けの終わりへ向かって真っすぐに駈けて行けまだ暗い公園では髪をぱつんとボブに切った女の子がぶらんこを…

マリ子。

君は檻の中にいる君は檻の中にいる黙って淡い可愛らしい目をしてそこにいるきっとご主人様に可愛がられている自分が好きなんだねちょっと自分に正直になればもうほんのちょっと嘘をつけば君はその頑丈な檻から出られるのにきっとほんとにあまい餌の味が好き…

本来の自分。

付き合う友だちや人が変わるときは、自分が変わった時だと思う。 小泉今日子 あなたに会えてよかった

おすすめの1冊。

稀代の女たらし、ニシノユキヒコ。彼は女を次々と捨てる。誰も彼を本当には恨まない。でも、そんなユキヒコも50半ばになり、最後の恋として女子高生の愛を好きになる。ところが、愛ちゃんにしてみれば、ニシノはもはや、「お腹の辺がやわらかい」はっきり…

詩の力。

詩の力って何だろうと、このところ考えつづけている。 この詩に上回るものを今の時代に果たして生み出せているか? 中原中也「サーカス」

1足す1は?

このところ、ドタバタしていて痛切に思ったこと。 1+1=1だ、と思っている人と、友人関係を継続するのは非常に難しい。 まぁ、完全に1+1=2、と言う関係性もそれはそれでつらいんでしょうが、 自分的には、せめて1+1=1,7とか1,8、辺りが一番や…

スプリングセンテンス。

この話については。 もう、ひと段落したことでもあるし、いろんな人がいろんな名コメントを残しているんで、自分的に気の利いたことは何も言えないのだけれども。・・・結局、あれですな「アーティストは反社会的行動をしてもいいのか!?」という一言に集約…

センチメンタル・ジャーニー。

今夜は声が出ないので、ちょっとセンチメンタルに。この頃、つまり青春の真っただ中に私は一体何をしていたんだろうか。「ひょうきん族」は、ビートたけしが嫌いだったので見ていなかった。もちろん、誰かとドライブをするような青春でもなかった。この年に…

えらくなる。

最近、つくづくすとんと腑に落ちたこと。実績を出すという事は、本当に大切だ。・・・自分が今まで、わりと他人に親切にしてもらっていたのは、要するに「可哀想」に見えたからだ。坂を一歩でも上り始めると、そこは競争社会である。もっとかみ砕いていうと…

タイミング。

不毛な失恋から、1年たって思ったこと。自分の足で、ひとりでちゃんと立っていないと、普通恋愛はむつかしい。もちろん、最初から他人におぶさるつもりの人もいるけれども、そういう人は、賢くて相手をよく観察している。・・・人を、ただの「もの」だと勝…

スイスイ。

先日、セラピストの元へ行った。「3.11の時、家の仏壇と父方の祖母の遺影が、父の枕元から落っこちて壊れちゃったんです」と言うと、セラピストは大真面目な顔で、「ハイヤーパワーです」と、言った。私は、思わずぶっと吹きそうになった。事もあろうに…

触らぬ神に祟りなし。

最近、モラハラ被害者の「モラハラから逃げる方法」を読んで、なんとも複雑な気分になった。 と、言うのも私に言わせれば、すべてのカウンセリングは一種のモラハラだからだ。 無論、求めてやってくる患者に、カウンセリングを施すのと、望んでもいない人に…