カフェみくみく

まったりと生きる。時には忙しく時にはのんびりと。家事が好き書くことが好き。

手放す。

自分自身を見つめるよりも、他人の痛みに目を向けることが、即ち人を愛することだった。大人になるとは、自己愛を手放すこと。 宇多田ヒカル - Goodbye Happiness

Being。

英語で「神」とは名詞ではなく動詞である、と知って、わたしは最初随分とびっくりした。神とはBeingである。存在し続けることが、すなわち神である。 宇多田ヒカル - 光

やわらかい躰。

ふと気づいてみると、自分は弱虫で甘えん坊で贅沢屋だった。父も弟も、私のために随分迷惑して我慢している。それなのに、私はいろんなことに今まで不満だらけだった。とてもいろんな人に愛されて来たのに、愛することを知らなかった。今の自分は、殻の取れ…

バブルな女の痛み。

森高のデイスコグラフィーをずっと追いかけてゆくと、同世代の一人の女性の痛みみたいなものが、つらつらと見えてきて、心底イタいなぁと皮肉でなく思う。田舎から東京に出てきた孤独だった時代、恋愛を繰り返して、世間というものを理解してゆく時代。そし…

シンプル。

わたしは、ずっと好きになれるはずのない人を追いかけていたり、現実には、憎んでいる人に執着していたりして、本当に馬鹿だったと思った。愛とはもっとずっとシンプルなものだった。 花束を君に - 宇多田ヒカル(フル)

酷い目に遭わない。

今更、気づくことでもないのだが、男の人と言うのはまず九割方が、本当に残酷な生き物で、自分に自信の無い女性には、いくらでも非道いことを平気でする。男性に大事にされたかったら、まず自分を大切にしないといけないのだ。でないと、酷い男はどんな手管…

素敵な未来。

今日は、七草がゆを食べて、玄関から正月のお飾りを外した。朝日の差し込むキッチンで、私の気分はすっきりしていた。昨晩、はっきりしない元カレのラインをブロックして本当に良かったと思った。素敵な一日を迎えるためには、古いものはどんどん捨ててゆく…

たいせつ。

私が本当にまずやりたかったことは、眉を綺麗に整えてマスカラを塗ったり、つけまつげをつけたり、ダイエットして、好きな道を散歩したり、爪を美しく磨くことだった。他人のことばかり、頼まれていないのに世話して、かえって鬱陶しがられて、自分は馬鹿だ…

新春。

私は、一月三日の街をあてどもなく歩いて、ベローチェでアメリカンコーヒーとハムサンドで軽いブランチにした。食べ物が旨いのではなく、美味しいと感じたのは生まれて初めての体験のように思えた。それから、本屋で詩歌のコーナーを見て、花屋さんで、値段…

歩き出す。

父親から独立するとは、何も完璧に自立して仕事をしたり、親の介護を一生懸命する事ではなかった。私には、父の意志とは別個の人生があり、それに向かって全力で努力して構わないと気づくことだった。私の前には、自由な道が開けている。 柴咲コウ 月のしずく

あけましておめでとうございます。

去年は、本当にトラブルや喧嘩の多い年だった。 私はわがままで、こらえ性がないんだなぁと思う一方で、 確かに新しいよい出会いも沢山あった。 昔のことわざで、「災い転じて福をなす」ともいう。 今は、ただ黙って自分の道のりをたんたんと歩く時だ。 私は…

ある時代の終わり。

先日、見逃したSMAPの最後の「世界で一つだけの花」を、YouTubeで見たけれども、途中で苦痛になってやめてしまった。SMAPの曲は、無残なまでに時代から取り残されていた。今、頑張れば報われるというのはもう嘘だし、人間なんていくらでも取り換えが効く。私…

愛と平等の名のもとに。

私は、この動画を見て確信したのだが、やはり「逃げ恥」って、よくもわるくもアメリカナイズされたところの、理想の人間関係なんじゃあないかなと思う。世界中に、こうした人間関係が無意識のうちに伝道されている、と言う事でもある。 AKB48の「恋する…

戦争と差別。

めずらしく深いことを考える。トランプ氏を支持する人は、日本でも結構いる。ああいう方策ならば、戦争は起きないだろうと言うのだ。(それはそうでしょう。)しかしアメリカと言う国は、そもそも世界中から差別をなくそうとして、あらゆる辺境に聖戦を仕掛…

私と小鳥と鈴。

ものすごくびっくりしたこと。「みんなちがってみんないい」が、教科書に載っているところの真の意味合いは、「いろんなひとがいるけど仲良くしよう(仲良くできない人は排除しようね!)」だったのだ!!!うーん。わたしは、例によって勘違いして、これを…

「おひとりさま」という呪い。

ひとりで生きていくという事。呪いとやらを、敢えて引き受けてタレントを続けてゆくという事。 KYON2は、年の差恋愛がタブーであった頃に、それをやって世間から散々に叩かれた。 「逃げ恥」の百合ちゃんは、50歳を目前にしてかろうじて「おひとりさ…

見つめ合っている息苦しさ。

逃げ恥再考。 わたしは、どうしてこのドラマがこんなにも息苦しいのか、よく「私」を主語にして、考え直してみた。要するに、誰かに就職する、という発想自体がなんか私にはムリなんだが、それ以上に、結婚というものはこんなにも24時間、相手の気持ちばっ…

逃げ恥はアメリカンな男女不平等結婚だ。

このところの話題の「逃げ恥」であるが、どうも私にはしっくり来ない。登場人物が、みんな分かったような事を言っているけれども、(ちなみに、ダイジェスト版しかきちんと見ていないので、一概に発言することは危険ではあるが・・・。)私には、これ現代の…

鎧を脱いで。

今まで、私は自分で自分を守ってきた。それをしなくて良くなって、私は落ち着いて来た。つんけんはするけれども、いきなり怒りで爆発しなくなった。男と女は、やっぱり違うなぁとも勝手に思った。世間では「男女平等」と言うけれども、実際には、男性的な人…

大人になる。

ある時、世界には自分以外にも人間がいて、私とは全く違った苦しみではあるけれども、自分と同じく、さまざまに痛みを抱えていると体で実感してから、私は、少なくとも今までと同じような詩は、一行たりとも書けなくなった。自分だけが不幸だと言うのは、大…

自分が可愛い。

最近、バーチャルで知り合った男性と話していて驚愕したこと。 「俺、自分は嫌いなんだ。情けないところばっかしでさ。・・・でも、毎日ポジティブに楽しく生きたいし、だから人には思いやりをもって接するようにしてる。さみしいもの。結局、自分が可愛いか…

夜明けのコーヒー。

「逃げ恥」があまりにはやり過ぎなので、ちょっとレジスタンスしてみた。逃げ恥は、要するに今どきの優等生の倫理的な結婚である訳だが、人間っつうもんは、暗い情熱とか執着なしに生きてゆくのは、実際には無理くりなんで、昭和の人は優れた演歌を歌った。…

繋がる。

人を愛すると言うことは、頭でぐるぐる、この人は何を必要としているのか考えることでは無かった。目の前にいる人の、目線や表情や仕草をしっかり見て、今ここで、この人は何を感じていて訴えたいのか、心で感じることだった。 福山雅治/It's only love 【P…

あなたに会えてよくなかった。

私は結局、相性の悪かった男友達たちの連絡先を削除した。いつまでも、役に立たなかった人たち、尽くしてばかりいて報われなかった人たちの事を思い出していても、私は先へ進めない。原家族のメンバーに面影の似た、そして似たような欠点を持った人たちは、…

全力投球で遊べ。

これは、本当に無意識下で感じていたことを揺さぶられる記事だった。 テクノロジーが発達すれば、毎日毎日会社へ行くというライフスタイルは古くなる。その時、人間はどうするか?と言う問題である。 私も、実はこのところ詩壇と言う狭い世界に馴染めなくて…

空飛ぶひよこ。

同世代として、中坊時代のほほんとしていた時は気づかなかったが、薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」は、実は結構重いテーマの映画だった。 主人公は、父親と二人きりの生活をしている。でも、父親は死ぬ。そこからの冒険物語つか、要するに「少女がやわ…

平凡な退屈。

今、詩作から離れて一息ついている。正確に言うと、過去の詩をのんびりなおしながら、普通にお洒落して仲間とカラオケに行ったりしている。 病的なこと、なんかやる気しねえんだよなぁ。 芸術は昔から好きだ。・・・でも私は、例えば自死した作家の文章とか…

リ・スタート。

このところずーっと人間関係で失敗して落ち込んでいて、 でも何とか前を向いて進むしかなくて、 そういう時、聞きたいのは森高でもミスチルでも椎名林檎でもなくて、 やっぱりこれなんだよなぁ。 Bananarama - I Want You Back (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

裏切りは女のアクセサリー。

昔、付き合った人が「一青窈にならいくら騙されてもかまわない」とある時言うので、私はその時は少しびっくりした。と言うのも、当時の私は森高千里が好みだったからだ。しかしながら、今現在40過ぎてぶりっこして、昔の自分の歌のカヴァーばっかりYouTube…

喝采。

わたしは、大昔「ハナミズキ」とかいう唄に辟易していたが、気が付いたら、一青窈は全く新しい境地を開いていた。 人と人とが、理解し合えるというのはそもそも幻想なんじゃないかと思う。 一青窈「他人の関係 feat. SOIL&“PIMP”SESSIONS」

ある時代への追悼。

さっき、SMAP解散を今更のように思い、いろんな曲をYouTubeで聞いてみたのだが、どうにもこう腰の座りが悪いのである。(別に、理不尽な解散劇のせいとかそういうのではないと思う。)それよりも、何でか出てきた一青窈のカヴァーしている、「他人の関係」と…

放射線。

つくづく思うのだが、芸というものは、健全な社会性とは一致しないんじゃないだろうか?アートというもの自体が、本来はちゃんとした社会とか家庭に降り注ぐ放射線みたいなもので、原子力とさして変わらないんじゃないかと思う。 ゲスの極み乙女。「勝手な青…

天才の道。

谷川俊太郎の「道」を読んで、私はぶっ飛んだ。 歩いてもいないのに どこからか道がやって来た これは自分だけの道だ 心がそう納得したとたん 向こうから言葉がやって来た がやがやとうるさい他人を ぞろぞろ引き連れて 道がやって来た 言葉がやって来た い…

大事な人。

私は私を評価しない男性に、期待ばかりしていた。ほんとうに私を大事にしてくれる男性を大切にすることを、私はようやく覚え始めた。 石川セリ「虹の一部屋」

勝手にして。

時々、訳のよくわからない男性に、「もっと女っぽくあれ」とか、「もっと巧くやれ」と言われる。そういう男性は、「じゃ責任とって」と言うと、100%ドン引きする。勝手にしあわせでいてください。あなたの好きなあなたをまめに世話する甘え上手の女性と…

俺たちに明日はない。

私は、SMAPの解散劇と言うのは、単にメンバーにとうが立ってきて、若い層のファン女子から見捨てられたという事に尽きると思っている。SMAPと言うグループは、確かに平成のエンターテイナーとしては超一流だったかも知れない。でも、現実にはSMAPには本当の…

ザ・現代日本小説。

「コンビニ人間」を再再読して、いささか真面目な感想を書く。 これは、本当に現代に稀な「ザ・小説」だと思うのだが、第一に、まず文章が非常にわかりやすく、かつ自己陶酔的に実験的なところが少しもない。(注・ネタバレになるが、店員のトゥアン君とから…

再読。

再び、きちんと読み直して感じたことをつらつらと書く。この主人公の恵子さんの生き方は、何やらやるせないのだ。学校でも家庭でも、居場所と言うものがまったくなくて、コンビニ店員としてマニュアルに従う事で、自分のアイデンティティを獲得している訳な…

コンビニ人間。

これはもうすごいぞ! 私は、1964年の小島信夫の「抱擁家族」以来、日本の小説はテーマ的に止まっているとずっと思っていた。恋愛によって築かれる核家族は、もうとっくの昔に崩壊している。その、精神的あるいは肉体的崩壊を、密かに皆、隠しながらどこ…

再生。

今まで私は、いろんな人と付き合ったけれども、いつもどこかで、一人の方がいいなぁと思っていた。実際今振り返ると、どんなに私がしがみついた人も、思い出すと、全部大嫌いな人ばっかりだった。どうして私は、自分をないがしろにする人とばかり付き合って…

原点。

役に立つとか立たないとか、そういうことについて。 私の両親と言うか家族は、学歴的にも経済的にも恵まれていたけれども、なぜか私に対して無関心だった。 学校でも、吃音がひどかったせいか私はいつも孤立していた。 青春期に、志望校に落ちたりといろいろ…

親しき仲にも。

いくら仲が良くても、距離感がないと友情は成立しにくい。 ただ時折、居酒屋とかで会うような間柄であれば、 無礼講もありだと思うが、 本当に、ずっと一緒に暮らして行きたかったら、 そこには礼儀作法が必要だ。 特に夫婦であり親友であればそうだ。 分か…

出逢い。

女は忘れてしまう。自分を愛さない男のことは。思い出は色褪せて、メールはすべて消去して、貰った上等なイヤリングだけ耳につけて、また新しい街へ向かって飛び出してゆく。 Bananarama - I Heard a Rumour

自由。

私は、共依存してお節介していた人たち、 一生懸命を馬鹿にする人たちの番号を、まとめて着信拒否にした。 そしたら、ようやく彼らに振り回されなくなって、 ふと、心身の本当の自由と健康を味わうようになった。 彼らは彼らで、自分のことは自分で決めてゆ…

絶対零度。

どんなに情が深いひとが、 自然体で尽くし続けても、 相手の態度によっては、 ある時愛情が底をつくことはある。 それは、靴の底がすり減ってゆくようなもので、 かかとがなくなる前に、 相手が気づいて修繕しない限り、 もう元には戻らない。 夜にはぐれて …

嘘。

引きこもりの家族を見ると、たいてい全員が嘘をついていると思う。 この子が可愛いし、心配していますよと言う嘘。 親を僕は尊敬し、信頼していますと言う嘘。 現実には、引きこもりと言うのは大概が精神的ネグレクトに遭っている。 で、お金だけは支給する…

鬼。

最近、ひとによく「性格が悪い」みたいなことを言われる。確かに、自分も他人も嫌な思いをしない程度の礼儀は、必要不可欠だと思う。しかしながら、自分の本当にやりたいことに向かって突き進んでいる人は、そんなに天使のような性格はしていないだろう、と…

道。

わたしは意外と現実で自分の足で歩いていなかった。 いつも誰かの影響下に動いていた。 でも今私は自由になりつつある。 惜しみなくセルフケアーをして、 自らを卑下したり貶めるのはやめよう。 わたしは今生きている。 自分の選んだ道のりを歩いていこう。 …

現実。

ふと気づいてみると、 今まで、私は何でも自分で勝手に物事を決めてきた。 そこに他人に対する配慮はなかった。 私には今、フォローしてくれる人はたくさんいる。 だけれども、たいせつなのは自分の頭で考えて答えを出すことだ。 わたしは、今まで自分の夢の…

しかめっつら。

ちいさいときからなくとおやになぐられた なけないのでしかめっつらをすると かわいくないとなおなおなぐられた わたしはいつのまにかひとをなぐりかえすようになっていた いかりがいつもあたまのなかでふっとうしていた しんこきゅうしておなかのこえをきく…