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カフェみくみく

まったりと生きる。時には忙しく時にはのんびりと。家事が好き書くことが好き。

ある時代への追悼。

さっき、SMAP解散を今更のように思い、いろんな曲をYouTubeで聞いてみたのだが、どうにもこう腰の座りが悪いのである。(別に、理不尽な解散劇のせいとかそういうのではないと思う。)それよりも、何でか出てきた一青窈のカヴァーしている、「他人の関係」と…

放射線。

つくづく思うのだが、芸というものは、健全な社会性とは一致しないんじゃないだろうか?アートというもの自体が、本来はちゃんとした社会とか家庭に降り注ぐ放射線みたいなもので、原子力とさして変わらないんじゃないかと思う。 ゲスの極み乙女。「勝手な青…

天才の道。

谷川俊太郎の「道」を読んで、私はぶっ飛んだ。 歩いてもいないのに どこからか道がやって来た これは自分だけの道だ 心がそう納得したとたん 向こうから言葉がやって来た がやがやとうるさい他人を ぞろぞろ引き連れて 道がやって来た 言葉がやって来た い…

大事な人。

私は私を評価しない男性に、期待ばかりしていた。ほんとうに私を大事にしてくれる男性を大切にすることを、私はようやく覚え始めた。 石川セリ「虹の一部屋」

勝手にして。

時々、訳のよくわからない男性に、「もっと女っぽくあれ」とか、「もっと巧くやれ」と言われる。そういう男性は、「じゃ責任とって」と言うと、100%ドン引きする。勝手にしあわせでいてください。あなたの好きなあなたをまめに世話する甘え上手の女性と…

俺たちに明日はない。

私は、SMAPの解散劇と言うのは、単にメンバーにとうが立ってきて、若い層のファン女子から見捨てられたという事に尽きると思っている。SMAPと言うグループは、確かに平成のエンターテイナーとしては超一流だったかも知れない。でも、現実にはSMAPには本当の…

ザ・現代日本小説。

「コンビニ人間」を再再読して、いささか真面目な感想を書く。 これは、本当に現代に稀な「ザ・小説」だと思うのだが、第一に、まず文章が非常にわかりやすく、かつ自己陶酔的に実験的なところが少しもない。(注・ネタバレになるが、店員のトゥアン君とから…

再読。

再び、きちんと読み直して感じたことをつらつらと書く。この主人公の恵子さんの生き方は、何やらやるせないのだ。学校でも家庭でも、居場所と言うものがまったくなくて、コンビニ店員としてマニュアルに従う事で、自分のアイデンティティを獲得している訳な…

コンビニ人間。

これはもうすごいぞ! 私は、1964年の小島信夫の「抱擁家族」以来、日本の小説はテーマ的に止まっているとずっと思っていた。恋愛によって築かれる核家族は、もうとっくの昔に崩壊している。その、精神的あるいは肉体的崩壊を、密かに皆、隠しながらどこ…

再生。

今まで私は、いろんな人と付き合ったけれども、いつもどこかで、一人の方がいいなぁと思っていた。実際今振り返ると、どんなに私がしがみついた人も、思い出すと、全部大嫌いな人ばっかりだった。どうして私は、自分をないがしろにする人とばかり付き合って…

原点。

役に立つとか立たないとか、そういうことについて。 私の両親と言うか家族は、学歴的にも経済的にも恵まれていたけれども、なぜか私に対して無関心だった。 学校でも、吃音がひどかったせいか私はいつも孤立していた。 青春期に、志望校に落ちたりといろいろ…

親しき仲にも。

いくら仲が良くても、距離感がないと友情は成立しにくい。 ただ時折、居酒屋とかで会うような間柄であれば、 無礼講もありだと思うが、 本当に、ずっと一緒に暮らして行きたかったら、 そこには礼儀作法が必要だ。 特に夫婦であり親友であればそうだ。 分か…

出逢い。

女は忘れてしまう。自分を愛さない男のことは。思い出は色褪せて、メールはすべて消去して、貰った上等なイヤリングだけ耳につけて、また新しい街へ向かって飛び出してゆく。 Bananarama - I Heard a Rumour

自由。

私は、共依存してお節介していた人たち、 一生懸命を馬鹿にする人たちの番号を、まとめて着信拒否にした。 そしたら、ようやく彼らに振り回されなくなって、 ふと、心身の本当の自由と健康を味わうようになった。 彼らは彼らで、自分のことは自分で決めてゆ…

絶対零度。

どんなに情が深いひとが、 自然体で尽くし続けても、 相手の態度によっては、 ある時愛情が底をつくことはある。 それは、靴の底がすり減ってゆくようなもので、 かかとがなくなる前に、 相手が気づいて修繕しない限り、 もう元には戻らない。 夜にはぐれて …

嘘。

引きこもりの家族を見ると、たいてい全員が嘘をついていると思う。 この子が可愛いし、心配していますよと言う嘘。 親を僕は尊敬し、信頼していますと言う嘘。 現実には、引きこもりと言うのは大概が精神的ネグレクトに遭っている。 で、お金だけは支給する…

鬼。

最近、ひとによく「性格が悪い」みたいなことを言われる。確かに、自分も他人も嫌な思いをしない程度の礼儀は、必要不可欠だと思う。しかしながら、自分の本当にやりたいことに向かって突き進んでいる人は、そんなに天使のような性格はしていないだろう、と…

道。

わたしは意外と現実で自分の足で歩いていなかった。 いつも誰かの影響下に動いていた。 でも今私は自由になりつつある。 惜しみなくセルフケアーをして、 自らを卑下したり貶めるのはやめよう。 わたしは今生きている。 自分の選んだ道のりを歩いていこう。 …

現実。

ふと気づいてみると、 今まで、私は何でも自分で勝手に物事を決めてきた。 そこに他人に対する配慮はなかった。 私には今、フォローしてくれる人はたくさんいる。 だけれども、たいせつなのは自分の頭で考えて答えを出すことだ。 わたしは、今まで自分の夢の…

しかめっつら。

ちいさいときからなくとおやになぐられた なけないのでしかめっつらをすると かわいくないとなおなおなぐられた わたしはいつのまにかひとをなぐりかえすようになっていた いかりがいつもあたまのなかでふっとうしていた しんこきゅうしておなかのこえをきく…

響き。

夕方、弟に電話をした。弟はいつものようにいらいらした調子で受け答えをしなかった。「お姉ちゃんは、ポジティブな言葉が増えてきた」と言う。そのあと、夕食を食べに来た父も、似たようなことを話した。「お前は、しゃべり方がゆっくりになってきたし、頭…

まつり。

うすむらさきのゆかたにこいむらさきのおびをしめて ちちとみこしまつりにいった むらがるひとをまぶしそうにみながら いればになったちちは ひろしまやきよりうなぎがいいといった れいぼうのきいたみせでなみをふたつとった わたしはつけものをがりがりと…

たいせつ。

さみしいよさみしいよというこえをのみこんで わたしはすこしおとなになった あごのりんかくはしっかりしてきて めのひかりはつめたくなり こえのとーんはすこしおちた のみこんだつらさのぶん しゃべりかたはゆっくりになって くちもとはすこしいじわるにあ…

メタモルフォーゼ。

涼しかった昨日は、パワーストーンを取り換えた。 仕事とか、才能のお守りの青いブレスを外して、 前にお世話になった方がくださった、ピンクと透明な愛情のお守りに変えた。 真っ青なパワーストーンを外した途端に、気持ちがふっと緩むのがわかった。 案外…

因果応報。

最近思うこと。やっちゃったことを、「いやあれは間違いだ」とか、「なかったことだ」とか、あるいは「お前のためにやったんだ」と誤魔化しても、された方は覚えている。やった方より正確に覚えている。された方に力がついてくると、とんでもないことになる…

走る。

部屋の合い鍵なんか捨ててしまえ閉め切った紺色のブラインドを上げてドアを開けて洗いざらしのみずいろの運動靴でまだ日が昇る前の駅前の商店街を朝焼けの終わりへ向かって真っすぐに駈けて行けまだ暗い公園では髪をぱつんとボブに切った女の子がぶらんこを…

マリ子。

君は檻の中にいる君は檻の中にいる黙って淡い可愛らしい目をしてそこにいるきっとご主人様に可愛がられている自分が好きなんだねちょっと自分に正直になればもうほんのちょっと嘘をつけば君はその頑丈な檻から出られるのにきっとほんとにあまい餌の味が好き…

本来の自分。

付き合う友だちや人が変わるときは、自分が変わった時だと思う。 小泉今日子 あなたに会えてよかった

おすすめの1冊。

稀代の女たらし、ニシノユキヒコ。彼は女を次々と捨てる。誰も彼を本当には恨まない。でも、そんなユキヒコも50半ばになり、最後の恋として女子高生の愛を好きになる。ところが、愛ちゃんにしてみれば、ニシノはもはや、「お腹の辺がやわらかい」はっきり…

詩の力。

詩の力って何だろうと、このところ考えつづけている。 この詩に上回るものを今の時代に果たして生み出せているか? 中原中也「サーカス」

1足す1は?

このところ、ドタバタしていて痛切に思ったこと。 1+1=1だ、と思っている人と、友人関係を継続するのは非常に難しい。 まぁ、完全に1+1=2、と言う関係性もそれはそれでつらいんでしょうが、 自分的には、せめて1+1=1,7とか1,8、辺りが一番や…

スプリングセンテンス。

この話については。 もう、ひと段落したことでもあるし、いろんな人がいろんな名コメントを残しているんで、自分的に気の利いたことは何も言えないのだけれども。・・・結局、あれですな「アーティストは反社会的行動をしてもいいのか!?」という一言に集約…

センチメンタル・ジャーニー。

今夜は声が出ないので、ちょっとセンチメンタルに。この頃、つまり青春の真っただ中に私は一体何をしていたんだろうか。「ひょうきん族」は、ビートたけしが嫌いだったので見ていなかった。もちろん、誰かとドライブをするような青春でもなかった。この年に…

えらくなる。

最近、つくづくすとんと腑に落ちたこと。実績を出すという事は、本当に大切だ。・・・自分が今まで、わりと他人に親切にしてもらっていたのは、要するに「可哀想」に見えたからだ。坂を一歩でも上り始めると、そこは競争社会である。もっとかみ砕いていうと…

タイミング。

不毛な失恋から、1年たって思ったこと。自分の足で、ひとりでちゃんと立っていないと、普通恋愛はむつかしい。もちろん、最初から他人におぶさるつもりの人もいるけれども、そういう人は、賢くて相手をよく観察している。・・・人を、ただの「もの」だと勝…

スイスイ。

先日、セラピストの元へ行った。「3.11の時、家の仏壇と父方の祖母の遺影が、父の枕元から落っこちて壊れちゃったんです」と言うと、セラピストは大真面目な顔で、「ハイヤーパワーです」と、言った。私は、思わずぶっと吹きそうになった。事もあろうに…

触らぬ神に祟りなし。

最近、モラハラ被害者の「モラハラから逃げる方法」を読んで、なんとも複雑な気分になった。 と、言うのも私に言わせれば、すべてのカウンセリングは一種のモラハラだからだ。 無論、求めてやってくる患者に、カウンセリングを施すのと、望んでもいない人に…

きゃぴきゃぴ。

今日、クリニックで言われたこと。「ダイエットというのは、面倒くさいことをすることなんですよ。運動だって、カロリー計算だってそうです」これを、スレンダーな若いドクターに言われたのは参った。・・・私は、面倒くさいことが大嫌いである。が、普通の…

困っている人は助けないのが一番。

これまじです。 昭和枯れすすき ちあきなおみ

おせっかい。

ネットで、昔さんざん他人におせっかいしたので、今、そのとばっちりみたいなものが返ってきている。もちろん、普通に考えればこっちが悪い。困っている人、愚痴りたい人甘えたい人の話は、ただ「うんうん、そうだね~♪」と、傾聴するのが基本の人としての道…

マイルドヤンキー。

それにしても、 自分に余裕が出来た途端に、私は何だかひどく残酷になった。 東京に出てみて、 「こういうのは単なる生活詩」と叱られたりして、 凹んでかっちょええ詩を書こうと、 頑張っていたけれども。 愛が欲しいとか死にたいとか、僕とあなたがプール…

手放す。

要らなくなったもの、ぴんと来ないものは、どんどん手放して行くのってとても大切だ。 過去にしがみつくことは、自分の時間をすり減らすだけでなく、 新しい出会いを、見逃して行くことでもあるから最悪だ。 何かに執着しそうになったら、自分自身の身体の素…

身体の声。

グリーフワークをしていて、 私の場合、他人に上から目線で関わりたくなる時が一番危ない、と気づいた。 そういう時、大抵私は自分自身を救うのに失敗している。 身体の声に耳を済まそう。 マイナスの感情を解放しよう。 自分自身の弱さを受け入れよう。 他…

わかれうた。

騙される人間は、往々にして騙されたくて騙される。 どういうことかと言うと、つまりは自分の足で自分の人生を切り開く気がないか、 あるいは、自分で自分の痛みを癒す覚悟がないから、 頭のいい人間に騙される。 騙した人間は、後で平然とこうほざく。「自…

若い時は二度無い。

爆風スランプの今のダメダメっぷりと言うのは、 四十路に入って、甘ったるくなって守りに入った森高千里と通じるものがある。 一体、どこに原因があるんだろうか?と常々考えていた。 たぶん、若い時に走りすぎると、人間はエネルギーがなくなるのかも知れな…

振り回されない。

人に自分がどう思われているかより、 私がその人をどう思っているかが大事だ。 小泉今日子/「100%」(ニューアルバム『Koizumi Chansonnier』より)

深呼吸。

この頃、人の気持ちを考える、ということについて考えている。 多分、私が人の気持ちに対して鈍感で、 人の痛みや悲しみに共感する力が不足しているのは、 おそらく私自身が、「つらい」とか「かなしい」とか 「くやしい」とか言った気持ちを押し殺している…

よい出会い。

他人を利用して生きていこうとしても、幸せにはなれない。 自分が変わらないと、よい出会いはない。 でも、それには本当の愛情と出会うことが不可欠で、 そのためには、自分に嘘をついていてはいけない。 ゲスの極み乙女。 - 私以外私じゃないの

かわいい女。

特に悪気があるつもりでも無いのだが、 私にはこういう悩みが心底よくわからない。 以前、付き合った男性は、私がいきなり泣き出すと冷たく、「キミは可愛すぎる」と言った。 そこには、「俺を立てて欲しい」と言った下心がミエミエだった。 男を立てるのが…

大人。

私は長いこと、「出来ません、分かりません」と言うのが苦手だった。 現実に、自分に出来ないこと分からないことは、 そうカミングアウトしていいのだし、 「これ出来ないからやって。分からないから教えて」と頼むのが、すなわち社会で生きてゆくことなのだ…