カフェみくみく

まったりと生きる。時には忙しく時にはのんびりと。家事が好き書くことが好き。

やわらかい躰。

ふと気づいてみると、自分は弱虫で甘えん坊で贅沢屋だった。
父も弟も、私のために随分迷惑して我慢している。
それなのに、私はいろんなことに今まで不満だらけだった。
とてもいろんな人に愛されて来たのに、愛することを知らなかった。
今の自分は、殻の取れた海老のようで、
やわらかくふにゃふにゃしている。
素直で感性が鋭いと言ってくれる人もいるけれども、
やっぱり外界にとても過敏で、鈍感力に欠ける。
ただ、私はもうあまり理不尽な怒りでトゲトゲと人を傷つけるのを、
金輪際辞めようと思った。


宇多田ヒカル「真夏の通り雨」(Short Version)

バブルな女の痛み。

森高のデイスコグラフィーをずっと追いかけてゆくと、
同世代の一人の女性の痛みみたいなものが、
つらつらと見えてきて、心底イタいなぁと皮肉でなく思う。
田舎から東京に出てきた孤独だった時代、
恋愛を繰り返して、世間というものを理解してゆく時代。
そして、可愛くなって江口洋介と言う伴侶を得て、
平凡な幸せを嚙みしめる沈黙時代。
そして、セルフカヴァーで再登場した美魔女時代。
森高に一貫しているのは、「世間に異議は唱える。でも逆らわない」と言う姿勢なんだけれども、
48過ぎたあたりから、普通女性の容姿と言うのは、
世間受け的には劣化してゆくので、
今後の活動が、他人事ながら心配であったりもする。
きついことを言うならば、ミーハーを自認する彼女は、
ついに自分の考え方を確立することはなかったんだなぁと、
まぁそんな感じです。


森高千里 臭いものにはフタをしろ ナオンの野音 2014

酷い目に遭わない。

今更、気づくことでもないのだが、
男の人と言うのはまず九割方が、本当に残酷な生き物で、
自分に自信の無い女性には、いくらでも非道いことを平気でする。
男性に大事にされたかったら、まず自分を大切にしないといけないのだ。
でないと、酷い男はどんな手管と屁理屈を使ってでも、
自尊心の低い女性を、喰いものにする。
私は自分自身に、健全なセルフエスティームが育つまでは、
やたらと男の人に、近づかない方がベターだと思った。


aiko-『彼の落書き』music video